クルリラ エックス プラスは、アップリカの回転式チャイルドシートです。新生児から使えて、座席が回るので乗せ降ろしがラクそう。でも、価格も安くはないので「本当に必要?」と迷うパパも多いはずです。義姉が使っているのを見せてもらい、公式の仕様と照らして確認しました。
この記事のポイント
- クルリラ エックス プラス ABの対象(新生児〜4歳頃)と前向きにできる条件
- 回転して止まる仕組みと、乗せ降ろしがラクな理由
- ナチュラクッションの役割と、有効な身長の範囲
- サイズ・重さと、ISOFIXのベースを使った取り付け
- 買う前に確認したいチェックリスト
それでは早速見ていきましょう。
新生児から使えて、座面を回転させて乗せ降ろしできるアップリカのチャイルドシート「クルリラ エックス プラス AB」の詳細はこちらからチェックできます。
クルリラ エックス プラス ABは新生児から使える?対象と使用期間

新生児から使えるって本当ですか?いつまで使えるんでしょう?

公式の仕様で確認した数字を、順番にお話ししますね。
クルリラ エックス プラス ABは、新生児から4歳頃まで使えるコンパクトベッド型のチャイルドシートです。向きごとに、使える身長の条件が違います。
後ろ向きは身長40〜105cm、前向きは76cmかつ15カ月以上
アップリカ公式ページでは、後ろ向きは身長40cm〜105cm、前向きは身長76cmかつ月齢15カ月以上〜105cmと書かれています。体重は19kgを超えると使えません。僕は「生まれてすぐから使えるなら、前向きにするのも早いのかな」と勘違いしていましたが、前向きは15カ月未満では使えないと知って、考えを改めました。
| 向き | 使える条件 |
|---|---|
| 後ろ向き | 身長40〜105cm |
| 前向き | 身長76〜105cmかつ月齢15カ月以上 |
| 体重 | 19kgを超えると使用不可 |
「新生児〜4歳頃」という期間をどう受け止めたか
公式の紹介では、新生児から4歳頃まで使えるとされています。4歳頃までというのは、ジュニアシートまで1台でカバーするタイプではない、ということです。義姉の家では、いずれ次のシートに替える前提で選んだと話していました。最初から「この期間のためのシート」と割り切れると、価格の見え方も変わります。
R129適合という安心材料
クルリラ エックス プラスは、ドア側の衝突試験を含むR129に適合しています。公式ページでも、新しい安全規則に適合していることがうたわれています。規格に適合していても、正しく取り付けて正しく使うことが前提です。この先の章で、取り付けの話もします。
数字を並べてみると、クルリラ エックス プラスは「新生児から使えるけれど、前向きは15カ月から」という、少し段階のあるシートだと分かります。年齢だけで判断せず、身長と月齢の両方を見るのが、このシートの付き合い方です。
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クルリラ エックス プラスの口コミで気になる回転と乗せ降ろしのしやすさ

回転式って、本当に乗せ降ろしがラクになるんですか?

そこが一番の魅力なので、義姉の車で見せてもらった様子を話しますね。
回転式の一番のメリットは、座席を横に向けて、子どもを乗せられることです。腰への負担を考えると、パパにも見逃せないポイントです。
妻の腰痛を思い出して、乗せ降ろしの姿勢に注目した
僕は、妊娠中に妻の腰痛がひどかった経験から、「体をひねる動作」が気になります。チャイルドシートに子どもを乗せるとき、後部座席に体をねじって入るのは、腰にきついものです。義姉の車では、座席をドア側に向けて、子どもを座らせていました。体をひねる回数が減るのを見て、これは腰に優しいと感じました。
ドア側に向いて止まる簡易ロックと、片手で回せるレバー
公式ページでは、ドア側に向いたところで止まる簡易ロック機能があり、サイドターンレバーはドアを開けると手が届く位置にあって、片手で回せると紹介されています。子どもを抱いたまま片手でレバーを操作する場面は、毎日の乗せ降ろしでよくあります。片手で動かせるのは、現実的な工夫です。
走行中は横向きのまま使えない、という注意
便利な回転ですが、走行中は横向きのまま使えません。公式ページにも、この点が書かれています。乗せ降ろしが終わったら、必ず進行方向に合わせて固定します。義姉は、毎回「カチッと止まった音」を確認してから、ドアを閉めると話していました。慣れた頃にうっかりしやすいので、毎回の確認を習慣にしてください。
回転のしやすさは、実際に毎日やってみて初めて分かる部分でもあります。義姉は、抱っこしたまま片手でレバーを回す動きが身についたと話していました。パパが運転する日も、妻が運転する日も、同じように使えるかが大事だと感じました。
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ナチュラクッションとは?新生児の首と呼吸を考えた構造

ナチュラクッションって、普通のクッションと何が違うんですか?

公式に書かれている範囲で、できるだけ分かりやすくお話ししますね。
クルリラ エックス プラスの特徴の一つが、ナチュラクッションです。新生児の首と呼吸に配慮した構造とされています。
首の前垂れを抑えて呼吸をサポートする、という考え方
公式ページでは、ナチュラクッション(特許出願中)は、首の前垂れを抑えて呼吸をサポートするとされています。ベッドに近い姿勢で寝かせられる、コンパクトベッド型の一部です。新生児は首がすわっていないので、車のなかで頭が前に倒れないかは、パパ目線でも気になるところでした。
有効なのは身長60cm以下まで、という線引き
ナチュラクッションの性能が有効なのは、身長60cm以下までと、公式ページに明記されています。つまり、生まれてしばらくのあいだの機能です。「ずっと効果がある」と誤解しないように、この数字は覚えておきたいと思いました。身長が伸びたあとは、ほかの保護機能で守ります。
マシュマロGキャッチ・サイドシールドなど、そのほかの保護
ナチュラクッション以外にも、衝撃を吸収するマシュマロGキャッチや、ドア側からの衝撃を軽減するサイドシールドが付いています。公式ページでは、マシュマロGキャッチは4歳頃までの保護をうたっています。1つの機能だけに頼らず、複数の工夫で守る設計だと理解しました。
新生児の首や呼吸のことは、パパが一番ハラハラするところです。公式の説明を読み、使える範囲を数字で知っておくと、必要以上に心配せずに済みます。気になることが出たら、自己判断せず、小児科や販売店に相談するのが安心です。
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クルリラ エックス プラス ABのサイズと重さ|13.8kgを車に付けるとき

大きくて重そうで、車に付けられるか心配です…

数字を見て、置き場所を具体的にイメージしておきましょう。
クルリラ エックス プラス ABの本体重量は13.8kgです。サイズも合わせて確認します。
本体13.8kg、ベースを付けたままなら持ち運びは少ない
公式ページでは、本体重量は13.8kg(付属品は含まず)です。決して軽くはありませんが、ベースを車に付けたままにしておけば、毎日持ち運ぶことはありません。僕は、頻繁に付け替えるつもりなら、重さは大きなデメリットになると感じました。1台の車に付けっぱなしで使う家庭向けです。
後ろ向き・前向きでサイズが違う
サイズは、後ろ向きがW440×D695〜770×H460〜620mm、前向きがW440×D660〜725×H520〜695mmです(レッグサポート・付属品は含まず)。後ろ向きのほうが奥行きが長く、前の座席との間隔に影響します。買う前に、助手席の位置を動かしたときの余裕を確認しておくのがおすすめです。
| 項目 | 後ろ向き | 前向き |
|---|---|---|
| 幅 | 440mm | 440mm |
| 奥行き | 695〜770mm | 660〜725mm |
| 高さ | 460〜620mm | 520〜695mm |
| 本体重量 | 13.8kg | 13.8kg |
従来品よりコンパクトという設計
公式ページでは、従来品よりコンパクトに設計されているとされています。車内のスペースが限られる家庭では、少しでも小さいことはありがたいポイントです。ただし、数字の比較だけでなく、自分の車に実際に付けた状態を、お店で確認するのが確実です。
車のなかのスペースは、思った以上に限られています。助手席に座る人の足元や、前席の位置まで含めて考えるのがおすすめです。僕は、メジャーで座席の前後の余裕を測っておく派です。数字で見ておくと、お店で迷いません。
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クルリラ エックス プラスの取り付け|ISOFIXとベースで確認すること

取り付けは難しくないですか?間違えたらどうしよう…

僕も心配でしたが、ISOFIXの仕組みを知ると、少し気持ちが楽になりますよ。
クルリラ エックス プラスは、ISOFIXタイプで、シートとベースが分かれるセパレートシステムです。先にベースを取り付けます。
先にベースを付ける、セパレートの手順
公式ページでは、先にベースを取り付けると説明されています。ベースを車に固定してから、シートをはめ込む流れです。義姉は、最初にお店で取り付けを教わったと話していました。ISOFIXは、取り付けが分かりやすい反面、車との相性があります。購入前に、対応する車種を確認してください。
ベースを追加すれば、2台の車でシートを付け替えられる
公式ページでは、ベースを追加すれば、2台の車でシートを付け替えられるとされています。祖父母の車と自分の車、2台で使う家庭には嬉しい仕組みです。ただし、ベースの追加には費用がかかります。使う頻度や、付け替えの手間を考えて、必要かどうかを決めるのがおすすめです。
イージーベルトとベルトホルダーの使い心地
マグネット式のタング(ベルトの留め金)を使ったイージーベルトと、ベルトを待機させておくベルトホルダーが付いています。毎日のベルトの着脱は、小さなストレスの積み重ねです。僕は、子どもが動いてじっとしないときでも、手早くベルトを留められる点を魅力に感じました。
取り付けは一度で終わりではなく、車を替えたり、ベースを増やしたりするたびに必要になります。取り付けの手順を妻にも共有しておくと、どちらが運転する日でも安心です。パパだけが分かっている状態を、できるだけ避けたいと考えています。
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クルリラ エックス プラスを買う前のチェックリスト

結局、うちには向いていますか?

向いている家庭と、そうでない家庭に分けて、チェックしましょう。
買う前に押さえたいことを、最後にまとめます。
向いているのは、1台の車に付けっぱなしで使う家庭
クルリラ エックス プラスは、13.8kgと重めなので、1台の車に付けっぱなしで使う家庭に向いています。乗せ降ろしの回数が多い共働き家庭や、妻が腰に不安を抱えている家庭には、回転の機能が助けになります。毎日の小さな負担を減らしたいなら、検討する価値があります。
向いていないかもしれない家庭
複数の車でシートを頻繁に付け替える家庭は、重さがネックになります。また、ジュニアシートまで1台で済ませたい場合は、使える期間が違うので、ほかのシートも比べる必要があります。僕は、「どのくらいの期間、何台の車で使うか」を夫婦で話しておくことが大切だと感じました。
購入前の最終チェック
車種の適合、設置場所の余裕、使う期間、予算の4つを最後に確認します。特に車種の適合は、公式の対応車種一覧で必ず確認してください。お店で実物を見て、取り付けを試せると安心です。
| 確認すること | 見るポイント |
|---|---|
| 車種の適合 | 公式の対応車種一覧で確認 |
| 設置場所 | 後ろ向き・前向きのサイズを座席と照らす |
| 使う期間 | 新生児〜4歳頃、前向きは15カ月以上 |
| 台数 | 付け替えるならベースの追加を検討 |
| 取り付け | ベースを先に付ける手順を練習 |
高い買い物だからこそ、「何を一番優先するか」を夫婦で先に決めておくと、迷いが減ります。我が家なら、乗せ降ろしのしやすさが一番かもしれません。優先順位が決まれば、あとは比べるだけです。
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まとめ
クルリラ エックス プラス ABは、新生児から4歳頃まで使える、回転式のコンパクトベッド型チャイルドシートです。乗せ降ろしの負担を減らしたい家庭には、有力な選択肢だと感じました。
- 対象は新生児〜4歳頃、後ろ向き身長40〜105cm
- 前向きは身長76cmかつ15カ月以上
- 体重19kgを超えると使用できない
- 座席を回して乗せ降ろしできる回転式
- ドア側で止まる簡易ロックと片手で回せるレバー
- 走行中は横向きのまま使えない
- ナチュラクッションは身長60cm以下まで有効
- 本体重量13.8kg、付けっぱなし向き
- ISOFIXでベースを先に取り付ける
- 購入前に対応車種を必ず確認する
乗せ降ろしのたびの負担が、少しでも軽くなりますように。この記事の情報は、記事作成時点のアップリカ公式サイトをもとにしています。価格や仕様は変わることがあるので、買う前にアップリカ公式サイトで最新の情報を見てくださいね。
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